2016
05/06
金
社会人枠入庁者は、どんな部署に配属されるのでしょうか?合格発表までは、配属に考えが及びませんが、入庁直前になると、気になるのは配属先!そこで、同期入庁者(15人)に配属先を聞いてみました。
すると前職との関連度別に、以下のような「3つのパターン」がありました。
①前職の「業界」と関連ある部署へ配属
入庁者の67%(10人)
例:銀行→産業振興部門、広告→広報部門
②前職の「職種」と関連ある職種へ配属
入庁者の20%(3人)
例:総務→経理担当、通訳→国際担当、マーケティング→企画担当
③前職の業界も職種も関連ない配属
入庁者の13%(2人)
例:銀行→福祉部門、スポーツ関係→農林部門
以上、9割の人が何らかの形で「前職の経験(業界・職種)」に関連した配属でした。民間経験を問う社会人枠採用ですので、自ずと経験に即した配属先になるようです。
一方で、前職の業界・職種と関係ない配属となった2人には、社会人枠採用の年齢下限(=若い)という共通点がありました。上記は一つの自治体の例ですので、飽くまでも参考として捉えてください。
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