2016
03/04
金
【実は、日常生活で「聞き手重視(面接官)の視点」を体感】
例えば「服を買う」場合、接客する店員さんの口数が多く、一方的にマニュアルトークされたら、買う気が無くなりますよね?またオドオドした接客だと、とても不安になります。
逆に、あなた(客)の好みに合わせて商品のメリットを、手短に説明してくれたら、買う気がアップします。さらに店員さんの態度が堂々としていれば、安心して買えます。実は、この短時間の接客で「顧客を満足させ、服を買わせるテクニック」は、面接で高評価を得るテクニックと通じています。
【接客シーン=面接、高評価の秘訣】
接客シーンを面接に置き換えると「あなた(客)=面接官/接客する店員=受験者」という構図になります。また「客の好みに合わせて=面接官が理解できるように/商品メリット=受験者の長所・経験/手短に=端的に/買う気がアップ=評価点数アップ」と置き換えられます。さらに「短時間の接客」という環境も「短時間の面接」と同じです。つまり、あなたが望む接客をイメージして受け応えできれば、面接官から高評価が得られます。
過去のブログ記事【社会人枠、4つのお得!】で、「接客や営業の経験を持つ人は、面接で実力を発揮しやすい!」と解説しましたが、まさに接客・営業の経験者は、普段から「面接官から高評価を得るテクニック」を磨いていると言えます。
また面接でマイナスとなる受け応えは「口数が多い・一方的・マニュアルトーク・オドオド」であることも、お分かり頂けると思います。
やはり面接では、面接官への返答は「①端的に、②面接官に伝わるように、③堂々と」することが大切です。

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BEFORE「「面接のポイント:端的,面接官,堂々」+練習法紹介」
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