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働きながら公務員試験‼︎ 〜ロスジェネの転職〜

2016 01/12

数的処理!泥沼に陥らない作戦

「数的処理」は、公務員試験以外では聞きませんが、問題数の3割を占める重要分野です。しかし、苦手とする受験生も多く、私もその一人でした。

出題数に比例して過去問も多いので「覚えるべき解法」も多くなります。私の問題集(クイックマスター:LEC編)は、2冊で計404問を収録しています。これを全部覚えようとして、早々に挫折しました。そこで取り組み方を切り替えました。

☆泥沼に陥らない作戦 「覚える問題数を、合理的に絞る」☆

「クイックマスター」は、過去10年の出題状況を「試験区分別」に分析しています。私は、社会人枠が該当する「地方上級」区分で「頻出のセクションだけを覚える」ことにしました。(自分の好き嫌いではなく、出題傾向で合理的に絞れた点、クイックマスターに感謝です)

 

【実例:数的推理の場合「160問を40問へ絞り込み」】…私は「第3版」でしたので、最新版とは問題数が異なります。
数的推理は160問が収録されていますが、頻出セクションに該当するのは67問でした。
さらに難易度の高い問題※を外し、実質40問程度を繰り返し解くことにしました。覚える分量が4分の1になると、精神的に楽ですし、記憶の精度も上がります

公務員試験の教養試験は100点を目指す試験ではありません。限りある勉強時間を有効活用するためにも、メリハリのある取り組みを実践しましょう!

※:難易度の高い問題=国家公務員総合職(旧国家Ⅰ種)等に出るレベル

絞り込みイラスト
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スレッドテーマ : 公務員試験 ジャンル : 就職・お仕事

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