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働きながら公務員試験‼︎ 〜ロスジェネの転職〜

2016 02/16

はじめの1歩目「自分と試験の距離を知る」…自治体HP実例から考える

公務員試験の勉強を始める際に、最初にすべきは「自分と試験の距離を知ること」です。

自治体HPをチェック
新年度の採用情報は、1月以降に自治体HPで順次アップデートされます。現時点では、試験日程だけ開示している自治体が多いので、試験の有無を確認できれば充分です。試験日程が未開示の場合、また「採用職種・採用人数・受験資格・試験科目等」は、昨年度の試験案内(PDF)を参考にしましょう。…関連ブログ【情報は全てココに→「公務員試験情報こむいん」

※注意:前年度の試験案内は、当年度分が発表されると「掲載中止」となります。念のために、前年度分を保存しておくことをオススメします。

「残された時間」と「やるべきこと」を確認
☆試験日程から逆算して、対策に費やせる残日数を割り出しましょう。また「土日祝日」の日数もカウントしておきましょう!
☆試験科目から対策すべき分量が見えます。教養試験対策だけ?論文対策も必要?グループディスカッション対策も必要?…をしっかりと把握しましょう。

→次にすべきことは、次記事【はじめの2歩目「自分の実力・弱点を知る」】を参照ください。

例:宮城県庁(大学卒業程度・民間企業等職務経験者)
①試験日程:「申込期間:8月」→「一次試験:9月18日」→「二次試験:10月下旬」→「最終合格:11月中旬」
→昨年度と比較すると、二次試験の日程が前倒しされています。
出典:平成28年度の宮城県職員・警察官採用試験の日程が決定しました(掲載日:2016年1月28日更新)

②採用職種・採用人数:未発表
→昨年度は、職種「土木」で採用予定人員は「10人」でした。試験結果を見ると、最終合格は「7人」、倍率は「8.1倍」でした。

③受験資格:未発表
→昨年度は、昭和31年4月2日以降に生まれた者…等々でした。順当であれば、当年度は「昭和32年4月2日以降の生まれ」が受験資格になります。

④試験科目:未発表
→昨年度は、一次試験「教養試験(択一式)専門試験(短答式)」→二次試験「口述試験・人物試験」でした。教養試験は「題数75題、時間90分」、出題分野は「社会的関心と理解、言語能力、論理的思考」でした。また専門試験は「時間90分」、出題分野は「積算、水理学、土質、コンクリート、河川・砂防、道路・舗装、海岸・港湾、都市計画」でした。例題も公開されているので、確認しましょう。

はじめの一歩目
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スレッドテーマ : 公務員試験 ジャンル : 就職・お仕事

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