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働きながら公務員試験‼︎ 〜ロスジェネの転職〜

2016 01/31

働く?辞める?…悩ましい勉強環境

「働きながら公務員試験」は、正解だったのか?今回は「辞めて受験する場合」のメリットとデメリットを考えます。「試験が終わり、退職した今」だから、見える真相がありました。環境に拠りますが、結論は『時間とおカネを、どう割り切るか?』です。

【メリット…辞めて受験する場合】
①勉強環境
 勉強に集中しやすい
 →在職の場合、現職の対応で集中を欠きやすい
 勉強時間が確保しやすい
 →平日の勉強時間が格段に違う
 →時事や受験先対策の時間も充分に確保できる
②試験関係
 試験を確実に受けられる
 →在職の場合、予期せぬ仕事で、受験できない事もある
 面接時に「必ず入庁するか?」と質問されにくい
 →在職の場合、「本当に退職できるか?」をしつこく聞かれる
③手続き関係
 退職済みの企業ならば「在職証明」を依頼しやすい
 →在職の場合、退職を勘付かれてしまう「在職証明」を依頼しにくい
④金銭環境
 失業手当を貰える…3ヶ月後から

【デメリット…辞めて受験する場合】
①勉強環境
 ×生活リズムにメリハリが無くなる
 →自己管理能力が必要となる
②試験関係
 ×面接時に「前職の退職理由」をしつこく質問される
 →退職した本音と建前を整理する必要がある
③手続き関係
 ×退職手続きが面倒
 →社内の他に、役所や職安等への手続きが必要となる
④金銭環境
 ×収入がゼロになる不安
 ×国保・年金・税金で、毎月支出がある
 →金銭面の負担は、ボディーブローのようにジワジワと効いてくる
 …関連ブログ記事【無職=月マイナス13万
 ×(入庁時の初任給計算時に)職歴換算で損をする
 →入庁後の収入ベースが「在職歴1年=8,000円」程度、異なってくる

以上です。結論は『時間とおカネを、どう割り切るか?』です。隣りの芝生は青いですが、悔いの無い選択で突き進みましょう!

※参考リンク①:勉強、何時間すればイイ?…社会人枠の場合
※参考リンク②:試験勉強の反省「アレもコレもは、ダメ」

退職?悩み
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