2016
01/25
月
→必要な勉強時間や教養試験の点数については、記事カテゴリ【社会人採用(公務員への近道)解説】を参照ください。
【ブログを見分ける5つのポイント】
社会人枠情報に触れる際は「5つのポイント」を意識し、自分に適した情報を選びましょう!
①「社会人の経験」は何年?
ただ「社会人」と書いてある場合、筆者の「社会人経験が何年か?」を確認しましょう。社会人経験が1〜3年では、社会人枠を受験できず、学生と同じ「新卒枠」の受験となります。よって受験には教養試験と専門試験の両方が必要となり、勉強負担(長い勉強時間、退職して勉強専念)を重く書きがちです。
②「受験時の年齢」は、幾つ?
①と同様に、筆者があまり若いと社会人枠で受験していません。「新卒枠」の受験情報との混同に注意しましょう。
③「受験年度」は、いつの情報?
社会人枠の試験は、景気によって受験者数が増減し、競争率や難易度が変わります。近年は易化傾向ですので、古い情報(2010年より前)では「難関」という意識が強く、注意が必要です。掲示板やブログの場合は、投稿年月日を確認しましょう。また、論文や面接のテーマも古い情報では的外れな場合があります。情報の鮮度に注意しましょう。
④「受験職種」は、何?
社会人枠の試験は、行政・土木・情報・農業・林業・薬剤師・看護師…と多様な職種があります。職種によって、競争率や難易度が異なります。
⑤「受験先・レベル」は、どの種類?
受験先は、国〜都道府県〜市町村〜準公務員まで多様です。また国家公務員の場合、課長補佐級・係長級・係員級など、幾つかのレベルがあります。
以上を踏まえて、有益な情報を受験勉強に生かしましょう!

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