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働きながら公務員試験‼︎ 〜ロスジェネの転職〜

2016 01/21

非地元民は合格できない?克服法は?

出身地でない自治体では、公務員試験で合格できない?答えは、明確に「×」です。
私の場合、受験した自治体は「出身地から遠く離れた土地(500km以上)」かつ「住んだこともない土地」でしたが、3つの自治体から合格を頂きました。もし試験結果に響くならば、私の合格はありません。ただ強いて言えば、以下2つの「不利」を感じました。…関連記事【「なぜ落ちた?」は、合格への鍵①外部要因の分析

 不利①地元出身者に比べ、「受験自治体に関する知識・情報量」が少ない
 不利②地元出身者に比べ、「受験自治体を志望する理由・必然性」が薄い


この2つは、必ず「面接で指摘される!」と思い、以下の「自治体対策」で備えました。

対策①自治体HPの「地方版総合戦略」読破
→自治体の現状や課題、将来の人口推計がまとめられているので、志望動機や志望業務の作成に役立ちました。また、面接やグループディスカッション(GD)で「総合戦略にも載っていた事ですが…」と自治体情報を勉強していることをアピールでき、大変有効でした。…関連ブログ記事【受験先対策に最適!「地方版総合戦略」とは?

対策②自治体エリアで「シェアNo.1地方新聞」HPのチェック
→自治体で、今ホットな話題を知っておく事で、課題論文やグループディスカッションのテーマを推測できると考えました。また、面接官の関心事も見えてくるので、面接の場での返答に役立ちました。

対策③面接試験の前日に現地入り(前泊)
街の雰囲気(名所旧跡・商店街・美術館・役所など)を、直接見るようにしました。また不慣れな土地なので、受験会場も前日のうちに確認しました。そして前泊なので、翌日に響かない程度で飲みに出掛け、ご当地の美味しい物を食べたり、地元の方とお話をしました

以上の対策を行い、提出書類や面接の場で「その街を勉強した努力、知ろうとする姿勢」を伝えました。また、地元受験生よりも「自治体の今」をしっかり把握していた事は、寧ろ差別化のポイントになりました。

案ずるよりも、動きましょう!道は必ず開かれるはずです!

出身地と公務員試験
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