2016
01/20
水
【社会人枠の「4つのお得」】
①社会人経験を問う面接が重視されている。
→人生経験を活かしやすい。接客や営業の経験を持つ人は、面接で実力を発揮しやすい!
②新卒枠と比べ、筆記試験の科目が少ない。
→専門科目(法律など)が課されないので、新卒枠と比べ、勉強時間が少なくても大丈夫!
③新卒枠に比べ、試験勉強をした人の割合が低く、少しの勉強時間でも差をつけやすい!
→見た目の倍率は10〜50倍と高いですが、実質は3〜5倍の競争?
④新卒枠に比べ、試験日が分散している。
→複数の自治体を受験でき、合格のチャンスを広げられる!
以下は、社会人枠の概説です。
【試験区分の名称】
自治体によって「民間企業等経験者採用」「社会人経験者採用」「職務経験者採用」「経験・UIJターン採用」「C区分」「行政・TOSA」「元気なほんまもん枠」等、様々な名称があります。…関連ブログ記事【情報は全てココに→「公務員試験情報こむいん」】
【年齢制限】
「新卒枠」の年齢上限の前後から35歳くらいまでの自治体が多いですが、59歳まで受験できる自治体もあります。
【受験資格】
上記の年齢制限だけの自治体もあれば、「民間企業等の経験が○年以上」等の条件が加わる自治体もあります。経験年数のカウントでは「正社員・派遣社員・アルバイト等の身分」を問わない事が多いです。
【試験内容】
面接・論文試験・教養試験が主で、専門試験が課される事は少ないです。選考は人物重視のため、各試験の配点は「面接>論文試験>教養試験」となっています。…関連ブログ記事【「面接官の視点」…実は、あなたも頻繁に体験!?】
→詳しくは「受験したい自治体名 採用」で、今スグ検索!(社会人枠を実施しない自治体や年度がありますので、注意してください)…関連ブログ記事【はじめの1歩目「自分と試験の距離を知る」…自治体HP実例から考える】

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